花こまの旅日記、でも時々おきなわ

民族歌舞団花こまの公演先での思いのままの感じた事をブログでつづります。沖縄滞在中はその様子もお知らせ致します!

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伝統芸能

今、私達にできること「一技入魂」(福島県福島市)

原発事故当時、幼かった子ども達には、原発事故をありのままに語る「言葉」が無かったそうです。福島県内に住み続けていながら、原発事故の被害ー放射線量の事、人々が奪われたもの、悲しみ、苦しみ、不安、様々な葛藤をハッキリと「言葉」で語る事ができませんでした。彼ら・彼女らは、自分達が感性で感じた「謎のプレッシャー」を見つめながら、原発事故の被害について勉強し始めたそうです。生徒達の感じたその「謎のプレッシャー」と共に、必死に原発事故を学び始めた生徒たちを見ていて、「これって、福島の子ども達だけが、やらなくてはならないことなのだろうか?」。原発事故の事を過去のものと捉えて忘れるのではなく、現在進行形のものである事を真摯に考えてもいいのではないだろうかと。(吉田千亜さんの文章より引用)
演目:寿獅子、南京玉すだれ、もちつきばやし×3回
今、私達にできること「一技入魂」(福島県福島市)
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プロフィール
てぃーだ花こま
てぃーだ花こま
心おどる伝統芸能を、皆さまのもとへ!の合言葉に、
「花こま」の伝統芸能を沖縄各地で上演。
身近に触れる機会がめっきり減ってしまった伝統芸能。
そこには、子ども達から大人まで、
三世代が一緒になって楽しめる人の輪があります!
古臭くもなく、縁遠くもなく、心躍る時間がそこにはあります!
先人が愛してきた世界へ、さあ、参りましょう!
公演先で感じたい事を心のままに、
綴ってまいります。

民族歌舞団 花こま
兵庫県姫路市を拠点に活動中
1987年結成